治療例・症例紹介

2018.04.01

自動車運転中に追突され、むち打ち

患者情報

左京区高野にお住いの30代男性。

交通事故の状況、原因

軽自動車を運転中、停車中に後方から来た観光バスに追突された。バスの運転手による前方不注意が事故の原因である。

初診時の症状

救急搬送された病院で首のカラー固定をされて、そのまま来院されました。頚部の痛み、圧痛、動作痛著名に認めた。頚部の可動域(動かせる範囲)は左右、上下共に全く痛みなどの為、不可。頭痛の訴えもあった。その他の症状は肩の痛み背中から腰にかけての痛みなどを著名に訴え確認した。

処置と治療

初回はアイシング、テーピング固定、電気治療、手技を施し、その後は温熱なども取り入れ状態を観察しながら施術を継続。約3週間後にカラー固定除去し可動域は左右約30度ほど、上下は20度ほど。少しずつ動くようになってきたが、まだまだ正常値には遠い。動作痛、筋肉の緊張感などもまだまだあります。正直、久々数年ぶりに本当に強い症状のむち打ち、事故の患者様です。

患者様へメッセージ

初診から約3週間が経過し少しずつは改善に向かってき、軽減症状もありますが、まだまだ辛い症状が残っていると思います。かなり事故時の衝撃が強く症状が強く出ていましたね。少しずつ改善には向かっていますがまだ時期的にお辛いかと思いますが、必ず良くなりますので頑張っていきましょう。治療終了、治癒のその日まで全力でサポートし治療させていただきますので、よろしくお願いします!