治療例・症例紹介

2018.03.28

バイクで転倒し交通事故

患者情報

京都市北区にお住まいの30代の男性。

交通事故発生原因、状況

被害者(患者様)がバイクにて直進走行中、見通しの良い交差点にさしかかろうとした際に右側より、加害車両が止まれの標識があるにもかかわらず、スピードを弱める事なく進入してきバイクにてすでに交差点内にさしかかろうとしていたバイク運転者は慌てて急ブレーキをし間一髪、衝突や接触はまぬがれたがスリップして転倒。
その際に頚部捻挫(むちうち)、肩関節打撲、手関節、膝打撲・擦り傷を負い負傷されました。

当整骨院初診時の状態、症状

事故当日は救急病院にて応急処置をうけられ当院には受傷2日後に来院されました。後日、整形外科病院にて細かい診断を受け本格的な治療を開始する。むちうちによる首の痛み、動かすと痛む、頭痛、筋肉がこわばり硬直した様な状態。打撲については腫脹(はれ)と内出血が認められ押すと痛む。その他広範囲に擦り傷があり痛々しい状態でした。

施術内容と経過

むちうち、打撲部位に電気治療と症状に合わせ手技(マッサージ)を施術し患部の筋緊張と痛みの軽減に努める。打撲部位の内出血を早期に消失、散らすような治療も同時におこない回復を促す。経過としては施術回数7回目あたりで少しずつ改善に向かい頭痛などが和らぎはじめた。完治にはまだしばらく継続的な施術が必要であるが順調に改善する見込みです。

当院から患者様へのコメント

バイクでの転倒事故は自動車での追突事故などに比べ生身の身体が路面に叩きつけられるようなものなので負傷の箇所、程度も大きい事が多いです。しかし今回は骨折などの損傷がなくてその点は幸いでしたね。早期回復、完治のお手伝いが出来るようにサポートしていきますので共に頑張っていきましょう。