治療例・症例紹介

2023.03.13

交差点で右折車と直進車の交通事故|こにし整骨院

患者様情報

京都市左京区岩倉にお住まいの女性。

交通事故の詳しい状況

当院患者様が右折車線にて右折待ちをしていて、信号機に右折矢印が出たので右折したところ対向直進車が赤信号を見落としたのか、そのまま直進してくて右折車と衝突した。言うまでもなく交差点内は直進車が優先となっているが、このようなケースでは信号機の表示が過失割合に大きく影響する。

負傷部位と症状

・頚部捻挫(むち打ち)、肩・腰部捻挫

受傷から約1週間ほどは毎日のように頭痛があり、首を回したり横に傾けるなどの動きで痛みが確認された。腰の症状も起床時起き上がる際の痛みや、しばらく座っていると痛くなるなどの訴えがあった。触診をしても筋肉のコリや緊張をはっきりと認める状態であった。

施術内容とその後の経過

交通事故直後に行かれた整形外科と併用しながら当院で施術を開始しました。整形外科の通院は必要に応じ行っていただき、最低でも1ヶ月に1度は行くようにしてもらっています。

治療内容は各負傷部位の症状に合わせて痛みを軽減させる効果がある電気をして、温熱療法やマッサージ、手技の施術をしていきます。施術を開始して今で約2ヶ月になり頭痛がでる頻度はかなり減ってきています。筋肉の張りや痛みはまだ少し残っているので様子をみながら経過観察していきたいと思います。

むち打ち、腰痛は症状が残っていれば一般的には3ヶ月~6ヶ月を目安に施術をすることが多いためしっかりと期間をかけて改善できるように取り組んでまいります。