治療例・症例紹介

2022.12.23

二輪車と自動車の交通事故

患者様情報

京都市左京区松ヶ崎にお住まいの30代男性。

交通事故の原因

負傷男性が250ccのバイクで直進走行中に左側道からいったん停止もせずに合流してきた軽自動車にバイクの左後方から衝突され、バイクごとボンネットに乗り上げて左半身から落下した。

その後、過失割合の協議により9:1で軽自動車が過失が大きいと認定された。

負傷部位と症状

・頚部捻挫(むちうち症)、腰部捻挫、左半身の打撲と擦過傷

頚部を左右に動かす時の痛み、頭痛、筋肉の緊張、重だるさ。腰部の日常生活の動作での痛み、しびれ、筋肉の緊張など。打撲部の内出血、腫脹、足の打撲は歩行痛。

施術開始とその後の経過

まず症状の訴えがある部位について交通事故の負傷と確定させるために当院から近隣の病院を紹介させてもらい診察のうえ診断書を発行してもらいました。

施術については初診から約2週間ぐらいの間はまだ、むち打ちや捻挫は動作痛や筋圧痛が強く、打撲についても腫れやなども残ることからあまり強い刺激は控え基本施術をベースにおこないました。その後、徐々に症状に応じた内容で施術をすすめ約4ヶ月間の施術で軽減した。

むち打ちの症状に関しては状況にもよるが、後遺症などが残ってしまうケースもありますが今回はそれもなく治癒に至って良かったです。

当院からのメッセージ

この度は楽しいツーリング中に不幸にも交通事故に遭遇されお見舞い申し上げます。しかし、しっかり通院していただけたおかげで、お体の痛みが良くなっていただけて当院一同嬉しく思っています。また今後、お体の痛み、自賠責保険の事やご不明な点等ありましたらお気軽にご相談ください。