治療例・症例紹介

2017.10.28

自動車で走行中に追突交通事故

患者様情報

京都市左京区一乗寺の70代男性。

事故発生原因、状況

大雨の降る夕方に京都市左京区を自家用車で直進道路を走行中対向車両がライトをハイビームで走行してきたためライトのまぶしさと大雨の影響で視界が完全になくなり、車道に駐車してあった黒の車に気が付かずに追突してしまった。
追突の原因は大雨・対向車のハイビーム・駐車車両が黒で見えにくいと悪影響が重なった為におこった。
※しかしこの道路は終日駐停車禁止であるため駐車車両にも過失はある。

当院初診時症状

頚部のむち打ち症による痛みの訴え、筋緊張、圧痛、頭痛。腰部の痛み、歩行痛、動作痛、筋肉のこわばりなど認める。左肩の腫脹、痛みと、その為腕を上げる挙上が不可である。右足に打撲があり腫脹、内出血、圧痛などと歩行痛認める。当院で処置、施術をおこなった翌日に当院が信用出来お世話になっている整形外科医院へ受診してもらい上記症状の検査、診察をして頂き、頚部捻挫・腰部捻挫・左肩関節捻挫・右下腿部打撲と診断された。左肩に関しては経過を観て必要であれば精密な検査をおこなうとのことでした。

施術と経過

負傷部位すべてに電寮(干渉波)手技(マッサージ)、必要に応じて理学療法をおこなった。治療は細かい症状、状態を観察しながらおこなった。経過は、まだまだ受傷直後なので大きな変化はなく今後の加療と経過観察が必要である。

当院からのコメント

予期せぬ不意の交通事故は身構える時間もないので損傷の程度も大きくいろいろなカ所を痛めてしまいがちです。今回の様にお車の損傷からも強い衝撃であったと想像できるものでは特にそうです。あせらず治療をしてしっかりと治していけるようにサポートしていきます。