治療例・症例紹介

2017.10.28

自転車で走行中にアクシデントにて転倒、交通災害

患者様情報

京都市左京区一乗寺にお住まいの20代女性。

事故発生、負傷原因

職場への通勤中、自転車で走行中に前カゴに入れていたカバンが前輪に引っ掛かり激しく転倒し路面にて打撲、捻挫し負傷した。

当院初診時症状

当院へは負傷から3日後に受診されました。①頚部捻挫。痛み、筋緊張、圧痛が強く、動作運動時に疼痛が強いし、安静時痛もあるとの訴え。②左肩関節捻挫。疼痛の為に挙上(腕を上げる)が困難、ズキズキ痛むなど。
③股関節捻挫。歩行痛、筋肉痛、運動痛。④大腿部の打撲。内出血、腫脹、圧痛が著名に認める。

治療内容と経過

初診、2回目は痛みがかなり強く頭痛などもあった為、鍼治療を施し、打撲部位には超音波をおこない、急性期の痛みが落ち着いてからは電気治療に切り替え、手技を中心におこなっている。現在施術開始から1週間ですが受傷直後の強い疼痛は少し落ち着いてきました。まだまだ症状は残存していますが時間をかけしっかりと施術していきたいです。
今回は職場への通勤途中での事故という事なので労働災害(通勤災害)保険の適応にて施術されています。